天海祐希主演ドラマ「緊急取調室 第3シリーズ」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の最終話が、6月20日(木)に放送。構成メンバーの正式変更という局面に立たされたキントリが、“最後の事件”に挑む。
6月13日放送の第9話では、キントリがかつて自供を引き出せなかった“同級生殺人事件”、そして本件との関連性が疑われる“医大生殺人事件”をめぐり、有希子(天海祐希)らは決死の捜査、取り調べを開始。
だが、真相をあぶり出すことは至難の業だった。そこで、有希子らはわらにもすがる思いで、両事件の被告と被疑者をつなぐ元中学の校長・染谷巌(吉田鋼太郎)を訪ねることに。
そんな最終章の前編となる第9話のラストでは、背筋が凍るような緊急事態が発生。単独で染谷への聴き込みを遂行した後、染谷の車に乗せてもらって帰途についたはずの管理官・梶山勝利(田中哲司)が突如、痛々しい姿で夜の山中に倒れていた。
出世欲の裏に熱いキントリ愛を忍ばせ、“キントリ最後の事件”に並々ならぬ意欲を見せていた梶山。いまだ解決しない2つの事件の捜査に、キントリの未来、そして梶山の命運…さまざまな局面が交錯する。
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