シンプルなんですけど、ネガティブをポジティブにする…ということ。
簡単にはいかないこともありますが、一人ひとりがひとつでもそれをできたら、世界がどんどんよくなっていくんじゃないかなって。
それこそ、こういうたくさんの人に見ていただける“ドラマ”という場所をいただいて、私は自分を使ってポジティブを発信できる。
とてもありがたいことだし、誰かが生み出した物語をメッセンジャーみたいな存在になって、普段は交わる機会のないような人たちにもこの作品の伝えたいメッセージを共有していけたらいいですね。
朝顔(上野樹里)が法医学者として働く興雲大学の法医学教室に、アルバイト希望の医学部生・安岡光子(志田未来)がやってくる。
時給目当てで応募しただけで法医学には何の興味もなく、周りの空気を読まずに思ったことをすぐ口にする光子に、呆気にとられる高橋(中尾明慶)や絵美(平岩紙)、藤堂(板尾創路)たち。主任教授の茶子(山口智子)は、そんな光子を気に入り、採用を即決する。
同じころ、野毛山署強行犯係の平(時任三郎)と桑原(風間俊介)は、繁華街の路地裏でスーツ姿の男性の死体が発見されたという知らせを受け、現場に急行する。
男は、財布やスマートフォンなど、身元の手掛かりになるものは何も所持していなかった。
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