吉岡秀隆が主演を務めるドラマ「八つ墓村」(10月12日[土]夜9:00-11:00、NHK BSプレミアム)の第2弾キャストが発表され、村上虹郎、真木よう子、蓮佛美沙子、佐藤玲、音尾琢真、小市慢太郎、國村隼らの出演が明らかとなった。
同作は、横溝正史の長編推理小説・金田一耕助シリーズの一つで、横溝作品としては最多の9度映像化された人気作品。
2018年に同局で放送された「悪魔が来りて笛を吹く」に引き続き、吉岡が主人公・金田一耕助を演じる。
戦国時代に時代に村人が8人の落武者を惨殺し、大正時代に旧家の当主が32人の村人を殺害した過去を持つ、八つ墓村。
その旧家・田治見家に、長らく縁が途絶えていた井川辰弥(村上)が跡継ぎとして戻ってくる。
その後、祖父、異母兄、僧侶、尼僧と関係者たちが次々と殺害される。事件の真相が何もつかめない中、辰弥は巨大な鍾乳洞へと迷い込む。
そこで見たものは、落武者の鎧を身につけた田治見家当主の死蝋(しろう)だった。
辰弥の出生の秘密を探り当てた金田一(吉岡秀隆)だったが、そのころ辰弥は、たたりを恐れる村人によって、鍾乳洞の奥に追いつめられていた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)