吉岡秀隆主演「八つ墓村」に村上虹郎、真木よう子ら出演決定!

2019/08/02 20:36 配信

ドラマ

10月12日(土)に「八つ墓村」が放送される(C)NHK

吉岡秀隆が主演を務めるドラマ「八つ墓村」(10月12日[土]夜9:00-11:00、NHK BSプレミアム)の第2弾キャストが発表され、村上虹郎真木よう子蓮佛美沙子佐藤玲音尾琢真小市慢太郎國村隼らの出演が明らかとなった。

同作は、横溝正史の長編推理小説・金田一耕助シリーズの一つで、横溝作品としては最多の9度映像化された人気作品。

2018年に同局で放送された「悪魔が来りて笛を吹く」に引き続き、吉岡が主人公・金田一耕助を演じる。

あらすじ


戦国時代に時代に村人が8人の落武者を惨殺し、大正時代に旧家の当主が32人の村人を殺害した過去を持つ、八つ墓村

その旧家・田治見家に、長らく縁が途絶えていた井川辰弥(村上)が跡継ぎとして戻ってくる。

その後、祖父、異母兄、僧侶、尼僧と関係者たちが次々と殺害される。事件の真相が何もつかめない中、辰弥は巨大な鍾乳洞へと迷い込む。

そこで見たものは、落武者の鎧を身につけた田治見家当主の死蝋(しろう)だった。

辰弥の出生の秘密を探り当てた金田一(吉岡秀隆)だったが、そのころ辰弥は、たたりを恐れる村人によって、鍾乳洞の奥に追いつめられていた。