福田雄一“時効警察”初参加「本当に驚き、恐縮しました」

2019/08/11 05:00 配信

ドラマ

10月スタートの金曜ナイトドラマ「時効警察はじめました」(C)テレビ朝日

オダギリジョー主演、10月スタートの金曜ナイトドラマ「時効警察はじめました」(テレビ朝日系)の監督・脚本家陣が発表された。メーン監督&脚本を務める三木聡の元に、鬼才・福田雄一や「時効警察」初の女性監督・大九明子ら“新時代のクリエーター勢”が集結した。

時効になった事件を“趣味”で捜査する男・霧山修一朗(オダギリ)が、名(迷)助手・三日月しずか(麻生久美子)と共に未解決事件を捜査するシュールな脱力系コメディーミステリー「時効警察はじめました」。

12年ぶりの最新シリーズとして注目を集める同作を、気鋭のクリエーターたちが盛り上げる。

大九明子(監督・脚本)コメント


「時効警察」が復活します、大九さんお願いします、と連絡いただいたのが1年半ほど前。内緒にしてるの、しんどかったです。「意気込みは?」などと問われましても、新人刑事・彩雲の口癖「ガンバリマス!」しか出てきません。三木(聡)監督をはじめとする全スタッフ・キャストが紡いでこられた長い歴史にめまいを覚えるばかりですが、心待ちにしておられる「時効警察」ファンの皆さまに面白いものをお届けできるよう、ガンバリマス!

今泉力哉(監督)コメント


「時効警察」の監督を自分がすることになるなんて!なんてことだと思っています。うれしいけど無理無理無理!って思わなくもなかったのですが、いや、思わなかったのですが、思っているだけでは事件は解決しないし、解決したところで所詮は霧山の趣味なので、無責任に楽しみたいと思っています。すでにだいぶ楽しいです。お楽しみに。

福田雄一(脚本)コメント


「時効警察」を自分が書かせていただけるとは思わなかったので、お話を頂いたときは本当に驚き、恐縮しました。なにせ僕はベタなんで、「時効警察」のシュールなワールドに入って行けるかどうか不安でした。とにかく僕のありったけのシュール(笑)を盛り込んだつもりでおりますので、楽しんでいただければ幸いです!