<いだてん>仲野太賀演じる四三の弟子が現れる!中村勘九郎「まるで同士のようです」

2019/08/25 10:00 配信

ドラマ

今週放送の回で初登場する小松勝(仲野太賀)(C)NHK

放送中の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)で、8月25日(日)放送の第32回に新キャラクター・小松勝(仲野太賀)が登場する。

宮藤官九郎脚本、中村勘九郎と阿部サダヲのダブル主演で送る本作では、目下、日本水泳チームの総監督である新聞記者・田畑政治(阿部)を主人公に描く第2部を展開している。

勝は、日本初参加のオリンピックでマラソン競技に出場した第1部主人公・金栗四三(勘九郎)の弟子となる青年。四三の著書「ランニング」に感銘を受けて九州一周をしている途中で、熊本の池部家にふらりと現れる。

8月18日放送の第31回で、東京から熊本に戻り、池部家の旦那として、押し花などをしてゆったりとした日々を過ごしているという近況が明らかになった四三。しかし、勝の登場で再び走り出すことになる。(以下、若干のネタバレを含みます)

師弟コンビはすでに息ぴったり!


ザテレビジョンでは、再び上京した四三と勝が、東京の街を2人で走るシーンを取材。小雨降る中、笑顔で何往復もセットの間を駆けめぐる勘九郎と仲野の姿を撮影することができた。

雨という状況を利用する目的か、水たまりの上をあえて走るという演出もほどこされ、本番がスタート。勘九郎、仲野共に「すっすっはっはっ」と息をはずませながら、猛スピードでカメラに突進していた。