<いだてん>仲野太賀演じる四三の弟子が現れる!中村勘九郎「まるで同士のようです」
撮影中も大笑い! 師弟コンビのはずが…お笑いコンビに?
収録後の写真撮影でも、勘九郎と太賀は終始楽しそうにポーズを決める。
最初は2人で快活な笑顔で並び立った2人。半ズボンで並ぶと、2人とも同様にふくらはぎの筋肉が鍛え上げられているのが見て取れる。
記者から「肩を組んでもらえますか?」というリクエストがあると、なぜか勘九郎がお笑いコンビ「COWCOW」のような肩の組み方をして、仲野も大笑い。
さらに、人差し指を立てたポーズを決めると勘九郎が「トゥース!」と言い、またも仲野を笑わせていた。
勘九郎にとって太賀は「まるで同士のようです」
勘九郎は、四三の選手引退後の生活を大きく変える勝の存在について、「勝くんは四三が熊本に帰りいったん走ることから遠ざかった時に現れた有望株で、まさに希望そのもの。四三に走る楽しさを思い出させてくれ、再び走り出す原動力となる熱いものを彼が運んできてくれたと思っています」とコメントを寄せる。
また、仲野の印象を「太賀さん自身も熱い方ですし、何よりも人柄が良く、懐にぱっと飛び込んできてくれるタイプ。僕は意外と人見知りなんですが、最初からすんなりと一緒にお芝居することができました」と言い、「僕も彼も走りのトレーニングをずっとしてきて、その苦労というのがお互い分かるので、まるで同士のようです」。
役柄だけではなく、俳優としても絆が生まれたことを明かした。
勝は、今後描かれる“激動の昭和史”のキーパーソン。どのように四三らと関わっていくのか注目したい。