吉岡秀隆、共演の村上虹郎を絶賛!「頼りがいがある、本当に助かりました」

2019/08/27 10:36 配信

ドラマ 会見

会見に登壇した吉岡秀隆、村上虹郎(写真左から)

10月12日(土)に放送される「八つ墓村」(夜9:00-11:00、NHK BSプレミアム)の試写会が8月26日に東京都内で行われ、吉岡秀隆村上虹郎らが登壇した。

同作は、横溝正史の長編推理小説・金田一耕助シリーズの一つで、横溝作品としては最多の9度映像化された人気作品。2018年に同局で放送された「悪魔が来りて笛を吹く」に続き、吉岡が主人公の金田一耕助を演じている。

「たたりじゃー!」というせりふのイメージが強い同作だが、吉岡は「今までの『八つ墓村』とは違い、“呪い”や“たたり”より、“愛”のお話になったなと思いました。令和一発目の『八つ墓村』、たたりより愛が勝ったという感じでしょうか」とアピールする。

一方、事件に巻き込まれる青年・辰弥を演じる村上は「『悪魔が来たりて―」に続いて“村上をW起用”していただいてありがとうございます!」と前作に出演していた父・村上淳について言及し、会場を沸かせる。

1977年に公開された映画「八つ墓村」でデビューし、辰弥の幼少期を演じた吉岡は村上に縁を感じているそう。会見中も互いに顔を見合わせながらトークを繰り広げ、仲の良さを垣間見せた。