今から5年ほど前、“草食系男子”や“ロールキャベツ男子”ブームに続く、新世代モテ男“ぬくもり男子=ヌクメン”として脚光を浴びた若手俳優、千葉雄大が、近年ちょっと面白いことになっている!
2017年には、7本の劇場映画に出演。数年ぶりに海外から帰国したヒロインの初恋相手にして次期大学病院院長(『兄に愛されすぎて困ってます』)に、生徒会長を目指す冷静かつ慎重な策士(『帝一の國』)、大きな秘密を抱えた女子高教師(『暗黒女子』)などなど…。千葉はベビーフェイスを生かした絵に描いたようなお兄ちゃんキャラから、イケメンだからこそ映える癖のあるキャラまで、見事に演じ分けてきた。
2018年放送のTVドラマ「高嶺の花」では、華道の名門を乗っ取る野望のため、石原さとみ演じるヒロインに近づき、彼女の妹を翻弄するだけでなく、彼女の継母とまで肉体関係を結ぶ新興流派の華道家を演じたのも、記憶に新しい。ここでは、同じ2018年に劇場公開され、“一筋縄ではいかないイケメン俳優”千葉雄大を堪能できる2本の映画を紹介したい。
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