2021年の大河ドラマが、渋沢栄一を主人公とした吉沢亮主演の「青天を衝(つ)け」に決定。9日に脚本の大森美香、主演の吉沢亮、制作統括の菓子浩氏による制作発表が行われた。
新一万円札の顔としても注目され、資本主義の父と称される渋沢栄一。同作は、そんな渋沢が幕末から明治へ、時代の渦に翻弄され挫折を繰り返しながらも高い志を持って未来を切り開いていく姿を描く。
今回が大河ドラマ初主演となる吉沢は、「渋沢栄一という人間の人生をしっかりエンターテインメントとして、楽しく皆さまに届けられるように精一杯やらせていただきます」と意気込みを語った。
他、大森のコメントや会見で行われた質疑応答の様子を紹介する。