木村拓哉主演ドラマ「教場」に小日向文世、佐藤仁美らが出演『今まで見たことのない木村くんでした』

物語の舞台である神奈川県警察学校の学校長・四方田秀雄を演じるのは小日向文世。淡々と構内の生徒を見守る学校長だが、風間を陰で支え、校内で唯一風間の過去を知る。四方田とのやりとりの中で、風間の不可解な行動の謎が少しずつ明らかになる。

風間教場の副教官で座学を担当する服部京子を演じるのは佐藤仁美。取り調べを行う上での基本的な知識やルールを教える教官でありながら、生徒から「お酒を飲み過ぎたようだ」と言われる場面も。

また、風間教場の副教官で術科を担当する須賀太一を演じるのは和田正人。機動隊出動服を着ての訓練や警察の術技を任され、時に威圧的な態度や発言で生徒たちを攻め立てる教官の一人だ。

風間教場の生徒の一人、樫村卓実(西畑大吾)の大学の先輩で、横須賀白澤署の警察官・尾崎賢治を演じるのはNON STYLE・石田明。神奈川県警察学校にも出入りし、生徒たちを激励する現役警察官だ。

神奈川県警察学校で事務員を務める小野春江を高橋ひとみが演じるほか、警察学校内で派手なジャージーを着て数々の暴力的発言で生徒たちを威嚇(いかく)する鬼教官・植松貞行を筧利夫が演じる。

そして、風間教場の生徒である平田和道(林遣都)の父親であり、現役警察官の平田国明を演じるのは光石研。和道のクラスメートの宮坂定(工藤阿須加)が大学生だった頃にある事故で知り合い、定の警察官になろうと思ったきっかけを作った人物でもある。