木村拓哉主演ドラマ「教場」に小日向文世、佐藤仁美らが出演『今まで見たことのない木村くんでした』

2019/09/16 07:00 配信

ドラマ

小日向文世コメント


【写真を見る】風間(木村拓哉)を陰で支える四方田を演じる小日向文世(C)フジテレビ


この作品のお話をいただいた時、監督が中江功監督だと聞いて、やっとご一緒できるという事が非常にうれしかったです。また、これまでと違ったシチュエーションで木村くんと共演できるのも、とても期待が膨らみました。

この作品を知るまで、警察学校の世界というのは全く知らない世界でした。警察官として社会に出る直前に半年間、「教場」という場所での学びを(警察官になる)全員が受けているという事を知らなかったので、町の警察官の方々への見方が随分変わりました。「あそこを乗り越えてきた人たちなんだ」と痛感し、改めて敬意を表します。

今回の現場での木村くんは今まで見たことのない木村くんで、とても新鮮でした。この作品で、木村くんはまた新しい役に出会い、これまでとは違った人物像を確実に作り上げていました。

また、彼らを本当に警察学校の生徒だと思ってしまうくらい必死に警察訓練を受けて臨んでいる生徒役の若い役者陣も、常に緊張感をもって真剣に演じているので、見ごたえのある作品になるのではないかと思っています。

中江監督はとても穏やかでいつもニコニコして、撮影の現場を本当に楽しんでいるように感じました。時間をかけて現場を味わってひとつひとつ丁寧に作品を積み上げていく方だと思いました。見たことのない“警察学校”という世界はビックリすると思いますがそれぞれの役者が輝いている作品になっていると思うので、どうか楽しみにしていてください。

佐藤仁美コメント


佐藤仁美(C)フジテレビ


ドラマのお話をいただいた時は「あ!また、監督と仕事できる!」と思いました。木村さんは、教官役ということもあってなのか、生徒たちに時には厳しく、時には優しくと、生徒たち中心の気遣いがすごかったです。「もう、教官やん!!」という感じでした。それに、ちゃんと、ついていこうとする生徒たちしかいませんでした。いつもいい緊張感の中での撮影だったと思います。

(昔からの友人である)小日向さん、筧さん、和田正人が、私の緊張を解いてくれた気がします。だって、いつもふざけてる(笑)。

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