玉森裕太、木村拓哉からの“裕太呼び”に「心拍数上がる」と照れ笑い<グランメゾン東京>

2019/10/17 18:57 配信

ドラマ アイドル

沢村一樹は「僕はこの中で唯一料理人ではないんですけど、料理を運ぶために今までとは違う想いでお皿をみるようになりました」とコメント撮影=龍田浩之


同ドラマでは、木村がさまざまな料理を作る場面が数多く登場するが、木村の料理シーンについて沢村は「ちゃんと時間かけてレシピや作り方を覚えて、練習をしてから撮影に入ってくる」と感嘆。木村は「(第1話の)パリのシーンで倫子さんに作ったエビの料理は、1シーンの撮影で16人前も作りました」と明かした。

続けて、「本当に大変なのは、撮影してくれるスタッフさん。匂いが届けられないドラマで、視聴者の方に『おいしそう』と思っていただくために、どのように明かりを当てれば美味しく見えるかなど、ベストの状態をいつも考えてくれている」とねぎらった。

鈴木京香は「世界最高峰の方たちと一緒に仕事をさせていただいて、素晴らしい時間。今、日本で一番うらやましがれる女は私だなと実感しています」とにっこり撮影=龍田浩之


同ドラマで、「華麗なる一族」(2007年、TBS系)以来、約12年ぶりに木村と共演するという鈴木は、「いじめたり、いじめられたり嫌われたりするのではなく、今回は一緒に同じ夢を追い求める役柄というのがうれしい」とにっこり。

尾上菊之助は、役作りについて「料理人の方にお話を聞いたり、フレンチの歴史などを勉強しました。最近は朝食を作って家族に振る舞ったりしています」とコメント撮影=龍田浩之


また、ライバルシェフ・丹後学を演じる尾上は、「物心ついた時から歌舞伎の道を歩んでいますが、歌舞伎の夢以外で、唯一憧れを抱いたのが料理人でした。その夢がこのドラマでかなって、充実しています」と笑顔を見せた。