<グランメゾン東京>木村拓哉「これを機にお店をつくれたらいいな(笑)というぐらいの気持ち」 フランスロケで店舗イメージ溢れる<木村拓哉&鈴木京香インタビュー>

2019/10/20 10:54 配信

ドラマ

「グランメゾン東京」第1話あらすじ


「グランメゾン東京」第1話より(C)TBS


フランス屈指の三つ星レストラン「ランブロワジー」で面接を受けていた早見倫子(鈴木京香)。彼女は、料理人としての人生を懸けてフランス・パリに来ていた。そんな中、ある一人の男と出会う。

その男は、倫子が“実技テスト”で前菜を作ろうとしているところに、突然駆け込んで来て、一方的にメニューのアイデアを出し、代わりに作ろうとする。

聞けば、昔ランブロワジーで働いていたから、好みが分かるという。その矢先に、男は借金取りに追い掛けられ、去っていく。

その男こそが、パリで二つ星を獲得し、三つ星に最も近いとされたフレンチ料理人。しかし、3年前のある事件がきっかけで表舞台から消え去った日本人シェフ・尾花夏樹(木村拓哉)だった。

その後、面接に落ちた倫子は、落ち込んでいる中、再び尾花と出会う。そこで尾花が作った料理のあまりのおいしさと、自分の実力のなさに、倫子は思わず涙をこぼす。その時、尾花は倫子に突然、一緒に店を作らないかと提案する。

(取材・文=浜野雪江)