10月23日(水)、東京・秋葉原にてNetflixのアニメラインナップ発表会が開かれ、「攻殻機動隊 SAC_2045」や「日本沈没2020」など、2020年に配信開始される注目作品の新情報が発表された。
最初に発表された「オルタード・カーボン:リスリーブド」は、2018年に配信を開始したNetflixオリジナルの実写SFシリーズ「オルタード・カーボン」の世界を進化させたアニメ映画。今回新たに場面写真が公開された。
原作ドラマが元々日本を感じさせる世界観ではあったが、3Dなのに2Dのようにも見える日本独特の3Dキャラと、「カウボーイビバップ」(1998年ほか、テレビ東京ほか)を手掛けた佐藤大が近藤司とのコンビで脚本を担当するとあって、どのように「オルタード・カーボン」の世界が拡張されていくのか注目だ。
次に発表された「虫籠のカガステル」は、橋本花鳥原作の同人誌からスタートし、フランスでは推薦図書としても扱われる名作漫画のアニメシリーズ。
人が巨大な虫になる奇病「カガステル」が発症する世界を舞台に、人殺しといわれる無情な「駆除屋」の青年キドウと女の子イリの物語。
今回公開された場面カットでは、物語の中心となるイリとキドウが登場し、透明感あふれる映像で、本編を期待させるものとなっている。
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