「攻殻機動隊 SAC_2045」は1995年から続くシリーズ史上初のフル3D作品。監督は「ULTRAMAN」でタッグを組んだ神山健治と荒牧伸志の2人が務める。
今回、作品ロゴとキービジュアルが公開され、ファン待望のタチコマが登場することが決定。さらに映像では主人公・草薙素子が登場し、クレジットこそされていないものの、田中敦子が演じることも明らかになった。
小松左京のベストセラー小説「日本沈没」を、映画「きみと、波にのれたら」(2019年)などで知られる湯浅政明監督が「日本沈没2020」として初のアニメ化に挑む。
湯浅監督が「DEVILMAN crybaby」以来2度目となるNetflixオリジナルアニメシリーズとして、アニメならではの映像表現で、実写では描くことのできなかった未曽有の天変地異を描く。
舞台となるのは2020年の東京オリンピック直後の日本。これまで映像化された「日本沈没」では描かれることの少なかった“ごく普通の家族の物語”を通じて、“いま描かれるべき日本沈没”をテーマにしている。
公開されたティザービジュアルでは、崩壊した都市の中で一歩前に踏み出そうとする本作の主人公、歩と剛の姿が描かれ、シビアな現実の中でも一筋の希望を感じさせる内容となっている。
最後に発表された「エデン」は2体のロボットの元で育った少女・サラが、世界へ立ち向かうSFファンタジー。
監督は「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」(2009-2010年、TBS系)の入江泰浩、キャラクターデザインは「カウボーイビバップ」の川本利浩が務める。
また、こうした日本のメインスタッフのほか、コンセプトデザインをフランスのクリストフ・フェレラ、アートディレクターを中国のクローバー・シェ、音楽をオーストラリアのケビン・ペンキンと、各国の豪華スタッフが集結。さらにアニメーション制作は台湾のスタジオ・CGCGが担当するなど、それぞれの地域、国のスタッフが集まった珍しい作品だ。
今回公開されたティザービジュアルは、Netflixならではの“動く”ビジュアルとなっており、タイトルにもある「エデン」から連想されるリンゴが落ちる、印象的な仕上がりとなっている。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)