ついに真っ向勝負へ!「グランメゾン東京」最大のライバル・尾上菊之助の“覚醒”に「ゾクゾクする!!」の声

2019/11/19 07:00 配信

ドラマ

ドラマ「グランメゾン東京」(TBS系)でフレンチシェフ・丹後学を演じる尾上菊之助(C)TBS


木村拓哉主演ドラマ「グランメゾン東京」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)にフレンチシェフ・丹後学(たんご・まなぶ)役で出演する歌舞伎役者・五代目尾上菊之助が注目を集めている。11月17日放送の第5話では、賞レースをめぐって丹後が尾花夏樹(木村)に宣戦布告し、不敵な微笑みを浮かべた姿に視聴者から「ゾクゾクする!!」の声が上がっている。

“東京ナンバーワン”を目指して…


グランメゾン東京」は、アレルギー物質混入事件がきっかけで店も仲間も全て失ってしまった型破りなフランス料理シェフ・尾花夏樹(木村)が、女性シェフ・早見倫子(鈴木京香)ら仲間たちとともに世界最高の三ツ星レストラン「グランメゾン東京」を作り上げようと奮闘する姿を描く。

そんな同作で菊之助が演じるのは、若いころフランス・パリの三つ星レストラン「ランブロワジー」で尾花と共に修行した料理人・丹後学。尾花とは昔からライバル関係で、尾花より先に独立してパリに店を開くが評価を得られず、尾花の店が星を獲得するなど辛酸をなめてきた。

その後、丹後は飲食コンサルタントの江藤(手塚とおる)に誘われ、東京でフレンチレストラン「gaku」をオープン。“驚きと新体験”をコンセプトに丹後が生み出す料理は人気を博し、ミシェラン二つ星も獲得。いまや二つ星シェフとして絶大な地位と名誉を築いている。自分の料理に誇りを持ち、“東京ナンバーワン”を目指す丹後。一方で、料理に対してどこまでも誠実で、強引な江藤のやり方には疑問を抱いていて——という役どころだ。

第5話は、オープンしたばかりの「グランメゾン東京」に“毒盛りレストラン”の悪評が立ち、予約キャンセルが続出するという展開。対して丹後は、ミシュラン前哨戦ともいえる世界的に権威のある賞レース「トップレストラン50」で20位圏内に入ることを目標に、本格的に動き出していた。