長澤まさみが15年ぶりの受賞に感激! 小日向文世も祝福「何だか背が高くなってる気がするんですよ」

2019/12/20 07:54 配信

映画

第44回報知映画賞の授賞式が12月18日、東京都内で行われ、主演男優賞の中井貴一、主演女優賞の長澤まさみ、助演男優賞の成田凌、助演女優賞の小松菜奈らが登壇。佐藤浩市小日向文世三谷幸喜も祝福のメッセージを寄せた。

「報知映画賞」授賞式より


「マスカレード・ホテル」「コンフィデンスマンJP ―ロマンス編―」で主演女優賞を受賞した長澤。いつもは票が割れるのに、珍しく満場一致で決定したと紹介された長澤は「15年前にこの報知映画賞で助演女優賞をもらって、そのトロフィーの重みにびっくりしたことを思い出しました」と感激のコメント。

長澤まさみ


「映画は作るのに時間がかかる大変なものです。監督、スタッフ、キャスト一丸となって作品に取り組んだことによって、皆さんのおかげで頂けた賞だと思っています。今もこうして映画の一部になれていること、たくさんの映画に携われていることに感謝し、これからも努力し、毎日を積み重ねていきたいなと思います」と感謝を述べた。

「報知映画賞」授賞式より


情報公開前の1本と受賞作2本を合わせ、「この2年で3本共演している」という小日向は「長澤さんと会うたびに、何だか背が高くなってる気がするんですよ。もう65歳なので僕が縮んでるんだと思いますが、それだけじゃなく女優としてのオーラがさせているのかな?魅力やすごさを肌で感じています。さらに大きくなって、高みを目指してほしい」と無邪気なトボケで祝福した。