横浜流星、コスチュームで演じる苦労に共感「蒸れて頭がかゆい(笑)」<シロクロ>

2020/01/26 21:45 配信

ドラマ

「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」(日本テレビ系)に出演中の横浜流星撮影=玉井美世子


隠された真実を忖度(そんたく)なく暴いていく、清野菜名横浜流星主演の「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」(日本テレビ系)。横浜は、川田レン(清野)を操って悪を成敗するミスパンダに変貌させる大学生・森島直輝を演じる。

「まだ少し、探り探りなところがあるのですが、全て幼少時代に殺害された父親の復讐(ふくしゅう)のために動いています。そのために清野菜名さん演じるレンを操ったりといろんな顔を持っていて…。メンタリストなので頭の回転も速いし、察知能力もすごくあると思いますが、基本は普通の青年。特に家の中にいるシーンは直輝の素が出ていると思います」

悪を成敗するミスパンダの衣装も話題だが、コスチュームを着て演じる大変さは、横浜も共感するエピソードが。

「台本を読んでいたときはミスパンダがこんなスタイリッシュなコスチュームだとは思いもしなかったです。(清野さんは)ウィッグをしているから仮面を耳にかけることができず、目に貼っているなど意外と細かな工夫があって…。カッコイイには理由があるんです。ちなみに僕も2019年の今ごろ、『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)でピンクの髪にしていて、ドラマ撮影以外のときはウィッグをかぶっていたこともありました。そのときに感じたのは、蒸れて頭がかゆいってこと(笑)。清野さんはそんな中でお芝居やアクションをしているんですから、スゴイです」