“永遠の17歳”井上喜久子、青春グラフィティ映画に出演!「たくさん笑って、泣いて…誰でも心は17歳!!」

2020/02/17 08:00 配信

アニメ

【写真を見る】「サイダーのように言葉が湧き上がる」で市川染五郎(8代目)と杉咲花が務めるメインキャストのビジュアル(C)2020 フライングドッグ/サイダーのように言葉が湧き上がる製作委員会


市川染五郎(8代目)と杉咲花がメインキャストを務める劇場オリジナルアニメーション「サイダーのように言葉が湧き上がる」(5月15日[金]公開)の追加キャストとして、井上喜久子の出演が決定。17回目の夏、17音の言葉、17歳の少年が主人公の作品に参戦する“永遠の17歳”井上からメッセージが届いた。

サイダーのように甘く弾ける、少年少女の“ひと夏の青春”


サイダーのように言葉が湧き上がる」は、人とのコミュニケーションが苦手な俳句少年・チェリーと、コンプレックスを隠すマスク少女・スマイルが、郊外のショッピングモールで出会い、言葉と音楽で距離を縮めていく青春グラフィティ。

「クジラの子らは砂上に歌う」(2017年)など、繊細で叙情的な演出に定評のあるアニメーション監督・イシグロキョウヘイが、“言葉×音楽”をキーワードに、サイダーのように甘く弾ける少年少女の“ひと夏の青春”を描いたオリジナルアニメとなっている。

音楽制作を務めるのは、「マクロス」シリーズをはじめ、アニメーションの劇伴やアニソン制作において第一線を走り続ける音楽レーベル・フライングドッグ。

同社の10周年記念作品ともなる本作は、「映画 聲の形」(2016年)などの劇伴制作で知られる牛尾憲輔が担当し、主題歌や挿入歌にも豪華アーティストの参加が決定している。

また、キャスト陣には主人公・チェリー役の染五郎、ヒロイン・スマイル役の杉咲に加え、山寺宏一花江夏樹梅原裕一郎潘めぐみ中島愛諸星すみれが名を連ねる。

そこに今回、井上の参加も決定。井上は、フジヤマ老人の娘・藤山つばきを演じる。