<シロクロ>次回最終回!横浜流星“直輝”の名アクション&演技を振り返る

2020/03/13 17:31 配信

ドラマ

「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」第4話より (C)YTV


結木滉星との“ライダー出身者”対決も


第4話は、有名私立校を舞台に飼育員さんが自らグレーゾーンにシロクロつける回となった。パルクールの上級テクニックを駆使し、警備員から鮮やかに逃げまくる飼育員さんに、ファンからは驚きの声が続出。変声装置でミスパンダの声をまねながら「騒げばなんでもいうこと聞くって思わないでくれる?バーカ」とつぶやくシーンには、「流星くんにバーカって言われたい!」「さっきから『バーカ』おかわりしまくってる(笑)」といった興奮の声も上がった。

第5話では“偽飼育員”を相手に本気のアクションを披露!約1分間にわたってじっくりと描かれた直接対決シーンでは、相手の蹴りを避けながら同時に自身の蹴りを命中させるというハイレベルなアクションも披露した。

続く第6話では、偽飼育員の疑いがかかる被害者遺族・陽一(結木滉星)に直輝が大胆にも「突然ですけど、昨日人殺しましたよね?」と質問。怒った陽一が反撃に出るとさらりとかわし、しなやかな身のこなしで陽一に回し蹴りを叩き込んだ。

「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」(2018-2019年、テレビ朝日系)でパトレン1号/朝加圭一郎役を務め「劇場版 騎士竜戦隊リュウソウジャーVSルパンレンジャーVSパトレンジャー」にも出演する結木と、「烈車戦隊トッキュウジャー」(2014-2015年、テレビ朝日系)トッキュウ4号・ヒカリ役を務めた横浜の直接対決に、特撮ファンからも「横浜流星くんと結木滉星くんのアクションカッコよかった!!さすが特撮出身者!」「トッキュウ4号とパトレン1号がガチでアクション!」といった興奮の声が上がった。

「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」第6話より (C)YTV


父が誘拐犯…?直輝の慟哭に反響


ドラマが佳境へと向かっていくに従い、直輝が抱える父への思いや復讐への執念、レンとリコ(ともに清野)への複雑な感情など、心情面がクローズアップされていく展開に。横浜は、繊細な演技で直輝の屈折した感情を巧みに表現していった。

第7話では、父・哲也(田中圭)が8年前の“コアラ男”誘拐事件の犯人だったという報道に、直輝は「ウソだ…あり得ない、あり得ない…」と混乱。「違う、違う…違うよね…パパ、違うよね?」と取り乱し、かつて父にプレゼントされたパンダのぬいぐるみを投げつけ、涙を流して「うわぁぁぁ!」と慟哭した。