<BG>木村拓哉ら警護課メンバーが集結、2年ぶりの再会に確かな手応え「安定感がすごい」

2020/03/18 06:00 配信

ドラマ

「BG~身辺警護人~」より島崎章(木村拓哉)と高梨雅也(斎藤工)(C)テレビ朝日

※4月7日追記…番組スタート日が延期になりました。

4月16日(木)スタート、木村拓哉主演ドラマ「BG~身辺警護人~」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)がクランクイン。第1話のあらすじが解禁となった。

本作は、権力や武器を備えた警察官に対し、丸腰でチーム一丸となり敵に挑んでいく島崎章(木村)ら民間ボディーガードの姿を描く第2弾。

民間警備会社の身辺警護課に所属していた章が「弱き者の盾になる」という使命を貫くため、“利益優先”の組織を飛び出し、私設ボディーガードに転身。「個人VS組織」の物語を軸にした新ステージに攻め入る。

約2年ぶりに全員そろってのシーン


前作から身辺警護課メンバーを演じてきた木村、斎藤工(高梨雅也役)、菜々緒(菅沼まゆ役)、間宮祥太朗(沢口正太郎役)が撮影現場に集結し、約2年ぶりに全員そろってのシーンに臨んだ。

この日に撮影したのは第1話の冒頭、章たちが与党議員の後援会パーティーを警護するシーン。

会場内で怪しい人物を発見した彼らは、あうんの呼吸のチームプレーで、すぐさま対応に乗り出す。ところが、ここで不意のトラブルが発生。あろうことか、ピンチに陥った沢口を助けようとした章の腕に、ワインオープナーが刺さってしまい…という場面。

1秒たりとも気の抜けない緊迫感あふれるシーンに、迫真の演技で挑む木村たち。だが本番を経て、無事に監督のOKが出た瞬間、現場は一転して和やかな雰囲気に。

4人で仲良く並び、今まさに撮り終えたばかりの映像をモニターでチェックしていた身辺警護課メンバーは、充実感と信頼感に満ちた笑顔を交わし合っていた。

クランクイン前から仲間たちとの再会を待ちわびていた木村も、2年前と変わらぬチームワークに確かな手応えを感じた様子。

「前作から時間はたっていますけど、関係性は今まで通り。安定感がすごいです!」と誇らしげに話し、胸を張って現場を後にした。