<BG>木村拓哉ら警護課メンバーが集結、2年ぶりの再会に確かな手応え「安定感がすごい」
「BG~身辺警護人~」第1話あらすじ
やり手の経営者・劉光明(仲村トオル)率いるIT系総合企業「KICKS CORP.(キックスコーポレーション)」に買収され、「日ノ出警備保障」改め「KICKSガード」身辺警護課の所属となった章(木村)、高梨雅也(斎藤)、菅沼まゆ(菜々緒)、沢口正太郎(間宮)ら民間ボディーガードたち。
彼らは日ノ出時代から一転、劉の方針に従い、クライアントを政財界のVIPに限定した警護活動に従事していた。
そんな折、章たちは与党議員・桑田宗司(小木茂光)が開催する後援会パーティーを警護。章が負傷するアクシデントに見舞われつつも、見事なチームプレーで会場に紛れ込んだ不審者を撃退し、メディアからも称賛される。
その矢先、章に宛てた一通の手紙が「KICKSガード」に届く。差出人は、刑務所で服役している「関東工科大学」の元講師・松野信介(青木崇高)。
松野は、今から3年前、厳重ロックの掛かった実験室で研究員・伊丹綾子(竹島由夏)を窒息死させた容疑が掛かり、世間から散々たたかれるも、最終的には業務上過失致死罪と判断されて禁錮刑に処せられた男だった。
翌月には刑期満了となるため、出所後のボディーガードを章に頼みたいという松野。だが、劉に絶対服従を貫く身辺警護課の新課長・小俣健三(勝村政信)から、犯罪者の警護などあり得ないと猛反対された章は、松野に直接断りを入れるため、わざわざ刑務所へ。
亡くなった綾子、そして迷惑を掛けてしまった教授・坂上司(神保悟志)にどうしても謝罪したいため、研究室まで同行してほしい、そう思い詰めたように訴える松野と対面し、反射的に彼を守りたい気持ちに駆られるの。
程なく、章は“信じられない光景”を目撃。しかもそれが引き金となり、会社を突然退社し、個人で松野の警護を引き受けることに。ところが警護するうち、松野の言動に“ある違和感”を覚える。
4月16日(木)スタート
毎週木曜夜9:00-9:54
テレビ朝日系で放送
【公式HP】https://www.tv-asahi.co.jp/bg2/
◆2020年4月春ドラマ一覧!◆