「呪怨」最新作の主演が荒川良々に決定! ヒロイン・黒島結菜で2020年夏にNetflix配信

2020/04/13 08:00 配信

ドラマ

主演に決まった荒川良々とヒロインの黒島結菜

荒川良々が、Netflixで2020年夏に配信されるNetflixオリジナルシリーズ「呪怨:呪いの家」(英題/JU-ON: Origins)で主演を務めることが分かった。ヒロイン役で黒島結菜が出演し、本シリーズとしては初めてのドラマ化に挑む。

2000年にビデオ版が誕生し、ホラーファンの間でクチコミが広がり、2003年には劇場版が公開されて以来、20年続くシリーズである「呪怨」。その人気は国内に止まらず、ハリウッドリメーク版「THE JUON/呪怨」(2004年)、「呪怨 パンデミック」(2006年)が全米興収1位を記録し、「リング」シリーズとともに“Jホラー”として世界を席巻した。

2015年の「呪怨-ザ・ファイナル-」で最終章を迎えたはずの伝説のホラーが、今回Netflixオリジナルシリーズ「呪怨:呪いの家」として、再び世界を恐怖へと誘うことに。

なお、日本発Netflixオリジナルシリーズとしては初のホラー作品となる。

そして三宅唱監督が自身初めてのホラー作品に挑む本作で、心霊研究家の主人公・小田島泰男役に荒川、ヒロインの本庄はるか役に黒島結菜が決定。

新人タレントのはるか(黒島)は、夜中に家の中で聞こえる足音に悩まされていた。そのことをテレビのバラエティー番組で知り合った心霊研究家の小田島(荒川)に相談したところから恐怖の物語は動き出す。

呪いの連鎖に巻き込まれていく人々には里々佳長村航希井之脇海柄本時生仙道敦子倉科カナといった俳優陣が決定している。

「呪怨」は実際にあった出来事を参考に産み出されたが、今回のドラマシリーズでは初めて、その起源となった「呪いの家」で起きた忌まわしい出来事の数々が明らかに。

そして、そこから広がっていく“呪いの連鎖”により、視聴者はこれまでの「呪怨」にはなかったリアルな恐怖を味わうことになる。