インパクトだけで終わらない!“怪演女優”水野美紀の本領発揮で「M 愛すべき人がいて」世界トレンド入り

2020/04/26 09:14 配信

ドラマ

「M 愛すべき人がいて」第2話より  (C)テレビ朝日/AbemaTV,Inc.


伝説の名言「ここにいるよ」も発動!


わずかな登場シーンですっかり視聴者を魅了した天馬。演じる水野は、クレイジー“偏愛”ドラマ「奪い愛、冬」(2017年、テレビ朝日系)、「奪い愛、夏」で強烈なキャラクターを演じ、視聴者の話題を独占した過去を持つ。

現在は「M―」に加え、ギャグマンガのドラマ化で話題沸騰の「浦安鉄筋家族」(毎週金曜夜0:12-0:52ほか、テレビ東京系)にも出演中。

夫役の佐藤二朗にヘッドロックをかけるなどこちらもやりたい放題で、“スイッチが入ると暴走する母”大沢木順子を熱演している。

アクの強いキャラクターで話題を振りまく水野。「M―」は「奪い愛」シリーズも手掛けた鈴木おさむが脚本を担当していることから、天馬の「誰かに向けて歌え!“私はここにいるよ!”って」のセリフに、「奪い愛」ファンが反応する場面も。

「奪い愛、冬」で水野演じる蘭が夫の浮気相手宅のクローゼットから「ここにいるよ~」と飛び出す伝説のシーンを連想してか、SNSは「『ここにいるよ』キター!!これ絶対狙ってるよね」「水野美紀の『ここにいるよ~』聞けて最高だった(笑)」といった声でにぎわった。

天馬のスパルタ指導をくぐり抜け、スターダムに駆け上がるために必要な“根性”を手に入れたアユ。第3話では、いよいよデビューに向けて周囲が慌ただしくなっていく。

なお、放送済みの第1話・第2話は「ABEMA」にて無料で視聴可能だ。

「M 愛すべき人がいて」第2話より  (C)テレビ朝日/AbemaTV,Inc.


「M 愛すべき人がいて」第3話あらすじ


第3話は5月2日(土)に放送される。

マサは、アユにガールズグループのセンターとしてデビューすることが決まったと伝える。ソロでのデビューを夢見ていたアユは、複雑な気持ちを押し殺す。

翌日、マサは会議にアユを連れて行き、役員たちの前でソロデビューさせると告げる。しかし役員たちは、アユを口々にこき下ろし始める。

何を言われても笑顔で耐えるアユの姿を見たマサは、アユが売れなかったら会社を辞めると宣言する。

一方、マサの秘書・礼香(田中みな実)は、「あなたは泥棒の手をしている。私の大切なものを奪わないでね?」とアユに宣戦布告する。