「人魚の眠る家」「十二人の死にたい子どもたち」を手がけた堤幸彦監督の最新作映画「望み」。今回、新たなキャスト陣と10月公開が発表されるとともにティザービジュアルも解禁された。
本作は、「クローズド・ノート」「検察側の罪人」の雫井脩介原作による小説が原作。読者満足度100%(ブクログ調べ)を記録、累計発行部数16万部を更新中のベストセラー・サスペンスだ。
堤真一演じる一級建築士の石川一登は、自らデザインした優雅な邸宅で、石田ゆり子演じる妻・貴代美や子供たちと幸せな毎日を送っていた。その日常は、ある日突然一変する。高校生の息子が無断外泊をした夜、同級生が殺害される事件が起きる。それきり連絡が途絶えてしまった息子は事件への関与を疑われていくが、もう一人殺されているという噂が流れる。愛する我が子は犯人か、それとも被害者か、と葛藤する。
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