仲間由紀恵主演ドラマ「ごくせん(第1シリーズ)」(2002年、日本テレビ系)の第1話が“2002特別編”として6月3日(水)夜10時より放送される。18年前に制作された同作には松本潤や小栗旬ら主役級俳優が生徒役で出演しており、復活をひかえてファンから期待の声が上がっている。
本作は、高校教師のヤンクミこと山口久美子(仲間由紀恵)が熱血的な指導で生徒たちと向き合い、問題を解決していく学園ドラマシリーズ。連続ドラマシリーズ3作と単発ドラマ2作、劇場版1作が制作された。
今回放送される第1シリーズは、最高視聴率23.5%を記録した「ごくせん」の原点。のちに大ヒットドラマ「花より男子」(2005年ほか、TBS系)でタッグを組む松本潤と小栗旬が不良生徒役で共演しているほか、石垣佑磨、成宮寛貴、生瀬勝久、宇津井健、沢村一樹、伊東美咲らが出演。また、松山ケンイチや上地雄輔も登場する。
第1話では、久美子が新任教師として白金学院高校に赴任するところから始まるエピソードが描かれる。
久美子と藤山静香(伊東美咲)、2人の新任教師の赴任に華やいだ空気が漂う同校。だが、初めて教壇に立つ久美子が3年D組の担任になると聞いた教師たちは、そろって不安を口にする。3年D組は、問題児ばかりをかかえたクラスなのだ。
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