大野智主演「鍵のかかった部屋 特別編」玉木宏、本田翼ら登場の第8話まで放送決定

2020/06/08 05:00 配信

ドラマ

「鍵のかかった部屋」で主演を務める大野智(C)フジテレビ

特別編#7(6月22日放送)、#8(6月29日放送)のあらすじ


榎本径(大野智)は、青砥純子(戸田恵梨香)、芹沢豪(佐藤浩市)とともに、芹沢が顧問弁護を務める介護サービス会社「ベイリーフ」にやってくる。

同社の社長室や役員室が入る会社最上階のセキュリティー強化を依頼されたのだ。

社内を調査した榎本は、社長の穎原昭造(佐々木勝彦)らに必要なシステムを説明し、後日、工事が行われることとなった。

ところが数日後、榎本が工事にやってくると、穎原が社長室で死んでいた。

連絡を受けて駆け付けた純子と芹沢に、穎原のおいで副社長の穎原雅樹(鈴木一真)は、穎原の死因が頭部打撲による脳出血であること、社長室が密室だったことを明かした。

刑事の萬田(丸山智己)は、社長室に唯一入出可能だったという理由で専務の久永(中丸新将)を警察署に連行。しかし、久永が犯行を否認したため、芹沢は榎本に事件の調査を依頼した。

榎本が検証を続ける間、純子と芹沢も事件について考察を重ねた。そんな二人を、ボロボロのスニーカーを履いた男が付け狙っていた。

やがて、何かに気付いた榎本が、雅樹らにその事実について説明を始めた時、刑事の鴻野(宇梶剛士)が入ってきた。

さらに、窓の外には、掃除用のゴンドラに乗った清掃会社スタッフの佐藤学(玉木宏)が現れる。上昇するゴンドラから一瞬見えた学は、あのボロボロのスニーカーを履いていた。