――眼帯を装着しての演技はいかがでしたか?
最初の何日かは、難しいと感じました。距離感がつかみにくいし、視野が狭まるので。でも、日に日に慣れてきて、今ではすっかり相棒です(笑)。眼帯を着けることで礼香になれる。1カ月以上も撮影できない日々が続いていて再開への不安もありますが、きっと私はあの眼帯に救われています。
――マサはカリスマプロデューサーですが、田中さんにとってのカリスマは?
誰でしょう…。カリスマといえば…IKKOさん!カリスマ的存在感を放っていて華やかオーラがただよっているのに、いつでも細やかな心配りを忘れないすてきな方です。
――視聴者の方にメッセージをお願いします。
こんなときだからこそ、視聴者の皆さんがいろいろな感想を持つであろうこのドラマを一層楽しく見ていただけるのではないかと感じます。
原作のアユとマサの純愛、2人にしか築くことのできなかった尊い関係性はしっかりと描きつつ、鈴木おさむさんが生み出したエキセントリックなキャラクターたちの出現により、恐怖や笑い、驚き、いろいろな見方をして、とにかく楽しんでいただけたら本望です。
撮影が順調に進み、この作品を最後まで皆さんにお届けできますように。
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