<M 愛すべき人がいて>嫉妬に狂う礼香(田中みな実)がアユ(安斉かれん)を追い詰める!

2020/06/26 18:00 配信

ドラマ

「M 愛すべき人がいて」第6話より(C)テレビ朝日/AbemaTV,Inc.


アルバムが大ヒットし、アーティストとしてもブレイクを果たした平成の歌姫・アユ(安斉かれん)とプロデューサーのマサ(三浦翔平)は、大っぴらにはできないながらも着実に愛を育んでいた。

そんな2人を横目に、嫉妬に狂ったマサの秘書・姫野礼香(田中みな実)は、A VICTORYの社長・大浜(高嶋政伸)に、ホテルから出てきた二人の決定的な瞬間の写真をチラつかせて、一気にたたきつぶす作戦を持ち掛ける。

裏で礼香と大浜の策略が進んでいるとは知らないマサは、自宅をリフォームし、アユを呼び寄せる。アユの部屋、ドレスルーム、簡単なレコーディングまでできる音楽スペースなどを備えた夢のような家で、一緒に暮らし始めた2人は、満ち足りた毎日を送っていた。

分刻みのスケジュールに追われながらも、アユが手料理を振る舞ったり、マサが曲作りのすべてを教えるなど、2人は幸せの絶頂にいた。

一方、プロデューサーの流川翔(白濱亜嵐)は、大浜からAXELSの解散を宣告される。悲しみに打ちひしがれながらもアユに大差をつけられた事実を受け止めるAXELS。しかし、その夜、メンバーの玉木理沙(久保田紗友)が自殺を図ったことで、責任を感じ、すっかり落ち込んでしまった流川は大浜とマサに退職を申し出る。

しかし、マサは流川の辞表を破り捨て、「逃げてんじゃねぇよ!」と一蹴。メンバーが次の道に進むまできちんと向き合うよう説得する。

そんなある夜、アユとマサが帰宅すると、誰もいないはずの家になぜか礼香が出現。あまりの衝撃に驚きを隠せない2人に、礼香は常軌を逸した行動を始める。

アユとマサの運命は、結託した礼香と大浜によって窮地に追い込まれていく。