高岡早紀「なかなかない経験」ドラマチックな死を遂げるスター女優役<探偵・由利麟太郎>

2020/07/06 08:00 配信

ドラマ

高岡早紀がオペラ界のスターを演じる(C)カンテレ


7月7日(火)・14日(火)の「探偵・由利麟太郎」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)は、最終章となる「マーダー・バタフライ」が放送。高岡早紀が、オペラ界のスター女優役で出演する。

本作は、白髪の名探偵・由利麟太郎(吉川晃司)が、ミステリー作家志望の青年・三津木俊助(志尊淳)とバディーを組み、数々の奇怪な難事件に挑む横溝正史原作のホラーミステリー。「マーダー・バタフライ」は、由利麟太郎シリーズの中で最も人気があり、横溝が世に送り出した戦後初の本格長編小説でもある「蝶々殺人事件」が原作。

さくら(高岡)が遺体となり発見


オペラ界のスター女優・原さくら(高岡)は、オペラ公演のため大阪へ。夫の原聡一郎(大鶴義丹)、マネジャーの土屋恭蔵(鈴木一真)、若手歌手の相良千恵子(吉谷彩子)、テノール歌手の小野竜彦(佐野岳)、その他オーケストラの楽団員たちも大阪に向かった。

しかし、公演当日、さくらはコントラバスケースに詰め込まれた遺体となって発見される。その場に居合わせた由利(吉川)は、愛憎渦巻く人間関係から、どのようにして犯人を特定するのか。次々と起こる奇怪な殺人事件の真相とは。

周囲の人を魅了し、登場人物のほとんどをとりこにする物語のキーパーソン。そんなさくらを演じる高岡早紀が、今回の作品や役どころ、横溝作品の魅力を語った。