刑事ものはセリフも難しく、演じる側としては大変ではあるんですけど、Season1とスペシャルを経て、また続編があるといいなと思っていました。
なので、Season2が決まったときは、すごくうれしかったです。と同時に、「未解決の女」は私の周りでもすごく評判がよかったので、「あっ、やっぱり!」という感覚もありました。今は、また一層頑張らなきゃな、と気を引き締めています。
京香さんとは先日、撮影現場で約1年ぶりにお会いしたんですけど、自粛期間中はご自宅にずっといらっしゃったと思うのですが、さすが女優さんはいつでもキレイなんだなぁって思いました(笑)。
今回の撮影現場ではフェイスシールドを付けたり、手洗いなどにも気を付けたり…と、スタッフの皆さんが以前より気を配っていて、撮影の進め方もやはり変わったなと感じます。
でも、ドラマ自体の温度感は以前のままで、現場も基本的ににぎやかな雰囲気!「こんなに久しぶりなのに、皆さんと楽しくおしゃべりができてよかった!」という安心感があります。
Season2は、矢代たちが第1話から難解な事件に立ち向かいます。現在起きた事件を追うだけじゃなく、時間を巻き戻して過去の未解決事件とつなぎ合わせて考えていく捜査展開は、台本を読んでいても難しいなぁと思いますけど、そこで明らかになるトリックはやっぱり大きな見どころです。
また、鳴海先輩と矢代のどこかで支え合っているような関係も、皆さんに楽しんでいただけたら、うれしいです。
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