<麒麟がくる>総集編の第2回が放送!光秀(長谷川博己)が「動乱」の世に立ち向かう

2020/08/16 09:30 配信

ドラマ

光秀(明智光秀)が動乱の渦に巻き込まれていく(C)NHK

8月30日(日)より放送が再開する大河ドラマ「麒麟がくる」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)に向けての総集編、第2回「動乱」が8月16日に放送される。

同作は、史料がほとんど残っていない20代の明智光秀(長谷川博己)の青春時代から始まり、織田信長、斎藤道三、今川義元、松永久秀、さらに豊臣秀吉や徳川家康といった英雄たちが天下を狙って戦う群雄割拠の時代を描く物語。

第1回(8月8日放送)では、光秀が新しい武器・鉄砲を求め旅に出る「旅立ち」を放送。堺の実力者・松永久秀(吉田鋼太郎)や京の名医・東庵(堺正章)、孤児の駒(門脇麦)との出会いを通して、光秀が初めて美濃の外の世界を知る姿などを振り返った。

第2回は、光秀が尾張と美濃の対立で信長(染谷将太)へ嫁いだ帰蝶(川口春奈)の身を案ずる姿、美濃を二分する戦いに巻き込まれていく様子など、困難に立ち向かう姿を描く。

総集編(2)「動乱」あらすじ


美濃と尾張の同盟関係は、駿河の今川義元(片岡愛之助)を刺激。人質交換によって竹千代(後の徳川家康)を織田方から手に入れた今川は、尾張に攻め込んでくる。

尾張の織田信秀(高橋克典)からの援軍要請を斎藤利政(道三)(本木雅弘)は拒否。光秀は、苦しい立場に立たされた帰蝶を救うため、近江へ向かい、両国の和議をとりもつよう将軍・足利義輝(向井理)に直訴する。どうにか戦を回避したが、今度は美濃の中で、道三と嫡男・高政(伊藤英明)の対立が激化。国を二分する戦いが光秀の目前に迫る。