＜刑事7人＞最終話放送日に54歳、主演の東山紀之がクランクアップ「“普通”ってすごく幸せなんだなと実感」

9月30日(水)放送で最終回となる、東山紀之主演ドラマ「刑事7人　第6シリーズ」(毎週水曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系※30日は15分拡大)。ドラマクランクアップを迎えた主演の東山から、コメントが到着した。

本作は、個性あふれる刑事たちが、時代とともに複雑化する超凶悪犯罪や難解な未解決事件に挑む刑事ドラマ。東山をはじめ、田辺誠一、倉科カナ、白洲迅、塚本高史、吉田鋼太郎、北大路欣也が出演する。

最後の撮影を終えた東山は、「『撮影ができる』のは当たり前のことではなく、特別なことなんだ、と出演者・スタッフみんなが実感しました。そういう意味でも、今年は一番記憶に残るシーズンになると思います。今年も皆さんに観てもらうことができてよかったです」と、新型コロナウイルスの影響で、撮影が延期になるなど、厳しい状況の中、無事に完走できたことの喜びと感謝の思いを語った。

また、6シーズン目となったことについて「継続していくことが観てくださる方の信頼につながっている気がするので、長く続けていきたい」と、ロングランシリーズ継続への意欲を見せた。

そして最終回の放送日となる9月30日は、東山の54歳の誕生日。

東山は「僕、『サザエさん』の磯野波平さんと同じ歳になるんですよ。こう言うとわかりやすいでしょ(笑)？」とニッコリ。「当日は間違いなく仕事をしていますが、改めて“普通”ってすごく幸せなんだなぁと実感した年でもあるので、それが僕にとっては一番幸せ！」とコメントした。