「コールドケース3」第3弾ゲスト出演者発表! 赤楚衛二が女性を泣かせるキャンパスのスターに?

2020/10/15 12:00 配信

ドラマ

鈴木和也役 松澤匠コメント


鈴木和也は謎が多い男です。生い立ちや家族などの背景も掴めない。名前ですら偽名です。「誰なんだ、こいつは…」と台本を初めて読んだ時思いました。

おそらくこの情報解禁で、私の名前を知った多くの方々も同じことを感じられたかと思いますが…(笑)、でもそんな私だからこそ、鈴木を演じる意義みたいなものも感じましたし、内片監督とお話させて頂いたり、鈴木をイメージして作ってくださった衣裳などをヒントに創造することができました。

現場ではシリーズを重ねてきた皆さんの団結力や空気作りのおかげで、有意義な時間を過ごすことができました。この得体の知れない鈴木和也を通して、2020 年、見えない敵と戦っている多くの方々に何か届けられればいいなと思います。

久保沙織役 織田梨沙コメント


まさか自分が「コールドケース」に出られるなんて、と正直まだ実感が湧いておりません。それぐらい、出演させていただけてうれしかったです。

今回誘拐される役を演じるにあたり、監禁場所やセリフの言い回しを自分なりに色々想定してから撮影に臨みました。ですが、スタッフの皆さんにヘアメイクや撮影セットなどを創りこんで頂いたこともあり、実際に芝居をしながら何度もリアルな恐怖を味わう瞬間が多々ありました。

例えば、監禁されて犯人にライトを照らされるシーンは、演技だと分かっていても「犯人が目の前にいる」と感じて目を開けるのも本当に怖かったです。その恐怖感やリアルさが視聴者の皆様にもお伝えできればと思います。

谷口翔馬役 小久保寿人コメント


今回お声をかけていただいて本当に光栄でした。僕自身も(撮影当時)入籍したばかりだったので、役とすごくリンクするとい

うか、タイミングってやっぱりあるんだなと思いながら、楽しみに撮影させていただきました。

僕は普段、鈴木のような殺人鬼や犯人側などのミステリアスな役を演じることが多いのですが、今回は翔馬という被害者側をやらせていただけて。沙織と過ごしてきた日々を、セリフにはない、台本にはないところで深めようと思いました。

一番大事にしていたところは、誰にでも起こり得る被害者側の心情をできるだけ丁寧に演じるということです。沙織を愛する強い気持ちが視聴者の皆さんにも伝われればいいなと思います。