堤真一主演による映画「望み」(公開中)で、加藤雅也、市毛良枝、松田翔太、竜雷太ら豪華キャストが刺激的でサスペンスフルな演技合戦を繰り広げている。
雫井脩介による累計発行部数20万部超えのベストセラー小説「望み」を、エンターテインメントの旗手・堤幸彦が映画化した同作。
堤演じる父・一登、石田ゆり子演じる母・貴代美、岡田健史演じる息子・規士、清原果耶演じる娘・雅の石川家がある事件をきっかけに、家族という関係性の中で互いがそれぞれの望みを抱え、もがき葛藤する様子を描く。
家族を演じた俳優陣の鬼気迫る熱演に絶賛の声が絶えないが、劇中で幾度となくスクリーンを超えて観客の心情に訴えかける熱演を見せる俳優陣の活躍にも注目が集まっている。
混乱の中にいる石川家に肩入れすることなく、常に冷静に対処していく警部補・寺沼敏嗣(加藤)、貴代美の手を力強く取り支える貴代美の母・織田扶美子(市毛)、真実にたどり着きたいと焦る貴代美に近づく週刊誌の記者・内藤重彦(松田)、規士を殺人犯とし石川家を激しく批判する一登の仕事の取引先の社長・高山毅(竜)が、感動のサスペンス・エンターテインメントを彩っている。
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