生田斗真の力作に、先輩から厳しいダメ出し!?

2011/12/12 18:39 配信

映画

源氏物語の作者・紫式部を演じた中谷美紀

映画「源氏物語 千年の謎」の初日舞台あいさつが12月10日、都内で行われ、生田斗真中谷美紀真木よう子多部未華子芦名星田中麗奈窪塚洋介東山紀之と鶴橋康夫監督が登壇した。

本作は日本最古の恋愛小説「源氏物語」の誕生の秘密を、中谷演じる紫式部の視点から描く。

12日が「漢字の日」であることから、それに先駆けて登壇者たちはそれぞれ2011年を表す漢字一文字を直筆で披露。真木は省エネと反省の意味を込めて「省」を選び、多部は今までとは異なる経験をした年ということで「異」、芦名は愛する姪の名前「心」を、田中は義を結んだ年として「義」、そして中谷は一文字に絞れなかったのか「ごめんなさい」と言いつつ「憂慮」の二文字。女性陣に続き窪塚は「脱」、東山は「灯」、生田は「ベタですが」と言いながら力強く書かれた「光」の一文字を披露。同じ事務所の先輩である東山から「きったねえ字(笑)」となじられる一場面も。

生田は最後に「大切にしていきたい作品の1つです。皆さんの心の中にもずっと存在続ける映画になったと思います」とアピールし、締めくくった。