仲里依紗が主演ドラマで新鮮な“パンツ”姿を披露!

2015/03/18 08:00 配信

ドラマ

WOWOWの連続ドラマW「テミスの求刑」で主演を務める仲里依紗

WOWOWプライムで5月10日(日)より連続ドラマW「テミスの求刑」が放送される。

主演に連続ドラマWシリーズ初出演となる仲里依紗が決定した。

本ドラマは、司法制度をテーマにした推理小説を多数発表してきた作家・大門剛明の同名小説を映像化。

警官であった父親(螢雪次朗)を殺された過去を持つ検察事務官の主人公・星利菜(仲)が、先輩検事・田島(岸谷五朗)に容疑が掛けられた弁護士殺害事件、父親が殺された事件、2つの殺人事件の真相に迫るノンストップ・リーガルサスペンス。

“冤罪をどう償うのか”という現代社会の根強いテーマを扱う社会派ドラマであり、連続する事件の真実を追う法廷ミステリーの要素を含んだ物語となっている。

仲は、父親を殺した犯人が無実かもしれないという疑惑や、信頼している人物の逮捕に葛藤しながら、冤罪という闇に身を投じながら次々と新たな事件に巻き込まれる難しい役どころに挑む。

主役を務めるにあたり「今回、初めてWOWOW連続ドラマWに出演させていただくことになりました。このような社会派ドラマに出演させていただくのも初めてで、すごくワクワクしています。ポスター撮影では、パンツスーツを着て、自分でもすごく新鮮でした。私が演じる主人公は、深い過去を背負って日々生きています。そのつらさを乗り越えて前向きに生きる姿を、少しでもリアルに表現できるよう、丁寧に演じたいです」と意気込みを見せる。

共演陣は男性ばかりだが、「岸谷五朗さん、杉本哲太さん、世良公則さんなど、ベテランの方々と共演させていただくのは楽しみでもあり、すごく緊張します」と心境を明かしつつ、「(共演者の)力をお借りしながらすてきな作品になるよう一生懸命頑張ります。ぜひ楽しみにしていて下さい!」と視聴者へアピールした。

演出は連続ドラマW「悪貨」('14年)、連続ドラマW「震える牛」('13年)の権野元監督、脚本はドラマW「再生巨流」('11年)、映画「64-ロクヨン-」('16年公開予定)の久松真一と、重厚な社会派サスペンスを手掛けてきた2人が担当することが決定している。

<ストーリー>検察庁の事務官・平川星利菜(仲里依紗)には、警官の父(螢雪次朗)を殺害された過去がある。逮捕されたのは、父が車上荒らしの疑いで事情聴取を行なった健太郎であり、刑も確定していた。

星利菜は、健太郎を自白に追い込んだ検事・田島亮二(岸谷五朗)を尊敬しており、共に仕事をするようになった今、日々やりがいを感じていた。

しかし、ある日、健太郎が冤罪を主張し、刑務所で自殺する。数日後、健太郎の弁護を行なった黒宮弁護士(佐藤二朗)と顔を合わせた田島は、真犯人の存在をほのめかされる。黒宮が遺体で発見されたのはそれから程なくしてのことだった。

現場の防犯カメラには、返り血を浴びた田島の姿。父親が殺された事件に冤罪の疑惑が浮上し、さらに信じていた田島に殺人容疑がかけられ、星利菜は何を信じればよいのか、がくぜんとする。

そして星利菜は自らの正義を持って真相を暴くため、事件に立ち向かう。