10月7日よりスタートした新ドラマ「偽装の夫婦」(日本テレビ系)の初回視聴率が14.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。
同ドラマは、人間嫌いの主人公・嘉門ヒロ(天海祐希)が人生で唯一愛した男・陽村超治(沢村一樹)との偽装結婚で自らを見詰め直し、“愛すること”を取り戻していく姿を描く。
脚本は「家政婦のミタ」('11年、日本テレビ系)、「○○妻」('15年、日本テレビ系)を手掛けた遊川和彦氏によるもので、天海とは「女王の教室」('05年、日本テレビ系)などでタッグを組んでいる。
第1話は、10分拡大で放送。図書館司書のヒロと幼稚園園長代理の超治が25年ぶりに再会する。学生時代に交際していた2人だが、初めて結ばれた日の翌日、超治はヒロの前から姿を消した。その理由を問い詰めるヒロに、超治は“ゲイ”であることを告白する。
さらに、超治は母・華苗(富司純子)ががんで余命半年であることを明かし、母のために偽装結婚してくれるようヒロに頼む。
10月14日(水)放送の第2話では、超治からの偽装結婚の頼みを断ったヒロに、シングルマザー・しおり(内田有紀)がプロポーズする。そのうえ、ヒロの結婚のうわさを聞き付けた図書館館長・利一(田中要次)からもプロポーズされ、ヒロは困惑する。そんな中、アパートの床が本の重さで抜け落ちてしまったヒロは、しかたなく超治の家を訪れる。
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