菜々緒が初の花魁姿を披露!20kg超の衣装も妖艶に

2016/08/08 06:01 配信

ドラマ

「ふたがしら2」で花魁姿を披露し圧倒的な存在感を放つ菜々緒(C)オノ・ナツメ/小学館 (C)2016WOWOW/ホリプロ

9月17日(土)夜10時スタートの「連続ドラマW ふたがしら2」(WOWOWプライム)に出演する菜々緒が初の花魁姿を披露し、撮影エピソードを語った。

本ドラマは、松山ケンイチ早乙女太一の共演で盗賊集団の活躍を描く新感覚時代劇エンターテインメント。

シーズン1では弁蔵(松山)と宗次(早乙女)が、自分たちの盗賊一味「壱師」を築いた。シーズン2では「壱師」のかしらとなった2人の、江戸の頂点を目指す新しい戦いとだまし合いを描く。前作に続いて出演する菜々緒はおこんを演じる。

おこんは「赤目」の初代かしら、辰五郎(國村隼)の妻で、辰五郎が亡くなる前から甚三郎(成宮寛貴)とは深い仲に。弁蔵と宗次に対しても時に色目を使い、時に裏切り、時に手助けする、自由気ままに立ち回る、したたかな女という役どころだ。

以下、菜々緒のオフィシャルインタビューを紹介。

――「ふたがしら2」のおこんの見どころを教えてください。

おこんは謎の女性で「あ、花魁もやってたんだ」というところも、謎が多いおこんらしいと思うんですけど、おこんファンの方がいらっしゃるとしたら、おこんの知られざる過去みたいなものもあった方が、面白いんじゃないかなと思います。

花魁ができる人はなかなかいないと思うので「やっぱりおこん姉さんはさすがだな」と思いました。

――実際に花魁の衣装を着てみて、いかがですか?

あの重みもそうですけど、誰しも憧れるというか、一度は花魁の格好をしてみたいなって思う女性は多いと思うので、衣装が着られたというのはすごくうれしいですね。

こうやって、昔の人はこんなに大変な思いをしていたんだなって思いました。頭の重さだけでも4、5kgはあって、お着物で20kgぐらい、高さのあるポックリみたいなもので片足4kgと(スタッフさんが)仰っていたので、ずっしりと身にしみましたし、ずっしりきました。

――「花魁道中」の撮影エピソードを教えてください。

お芝居をさせていただく人生の中で、なかなかできない役だと思うので、それができるということはすごくうれしかったです。

私もモデルのお仕事をしていて、高いヒールを履いて歩いたりだとか、初めて履く靴で歩いたりとか、しょっちゅうなので、そういった意味で慣れているというか、対応できる方だとは思うのですが、さすがに20kgぐらいの重さの衣装を着て、あの高さの靴を履いてというのは初めてだったので、慎重に歩きました。

花魁道中の歩き方も教えていただいて、練習をしてから本番に臨んだので何とかできました。

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