菜々緒が魅惑の和装七変化「初めてなで肩で良かった」

2016/08/23 08:00 配信

ドラマ

「ふたがしら2」で“美し過ぎる七変化”を披露するおこん役の菜々緒(C)オノ・ナツメ/小学館 (C)2016WOWOW/ホリプロ

9月17日(土)にWOWOWプライムでスタートする「連続ドラマW ふたがしら2」に出演する菜々緒が、初の花魁(おいらん)姿に続き“衣装七変化”を披露し、衣装へのこだわりを語った。

本ドラマは、松山ケンイチ主演で盗賊集団の痛快なだまし合い活躍を描く新感覚時代劇エンターテインメントの第2弾。

前作では弁蔵(松山)が、相棒の宗次(早乙女太一)と自分たちの盗賊一味「壱師」を築き、今作では「壱師」の頭首となった2人の新しい戦いを描く。菜々緒は前作に続きおこんを演じる。

おこんは、弁蔵たちと敵対する“赤目”の頭首・甚三郎(成宮寛貴)と恋仲にある。しかし、弁蔵と宗次に対しても時に色目を使い、時に裏切り、時に手助けする、自由気ままに立ち回る、したたかな女という一面を持つ。

先日、本作で初めて花魁役に挑戦した菜々緒が、艶やかな七変化衣装姿を公開した。

以下、菜々緒のオフィシャルインタビューを紹介。

――菜々緒さんにとって着物とは?

最近だとそこまでお着物を着る機会はあまりないのですが、お着物というのは日本人としての誇りで、やはり日本人として似合う女性でありたいなとすごく思っています。

着付け師さんが、帯の幅や抜きの部分などいろいろと鏡でバランスを見ながら、一番きれいに見えるように着付けていただいているので、すごく感謝しています。

私はなで肩がすごくコンプレックスなのですが、お着物の時は、一番それが生かされるのですごくうれしいですし、なで肩で良かったなって初めて思います。

――今回、七変化したことについてどうでしたか?

まず今回出番が格段に増えたというところがすごくうれしかったです。さまざまな職業に化ける場面が多く、いろんなお着物を着せてもらえて、刺激的でした。

いろんな衣装を着る中で、衣装さんや、結髪さんたちプロの方の手を借りて、ヘアメークから印象をガラッと変えることができ、すごく楽しかったです。

――今後チャレンジしてみたい衣装はありますか?

大奥のような十二単ですね。花魁の衣装より重いんですかね(笑)。機会があれば、着てみたいなと思います。

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