ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。

最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。

第121回ザテレビジョンドラマアカデミー賞監督賞

  • ユーモアのある独特の世界で評価され大九明子が初受賞
    撮影=阿部岳人

    ユーモアのある独特の世界で評価され大九明子が初受賞

    「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」の大九明子監督が受賞。「ユーモアが秀逸」「人物の感情とリンクするエモーショナルな映像」と独特の演出で魅了した。

    2位は「虎に翼」を手掛けた梛川善郎監督、安藤大佑監督、橋本万葉監督、伊集院悠監督、相澤一樹監督、酒井悠監督。「重いテーマを扱いながらエンタメ性も高かった」「キャラの立たせ方がうまい」と評価された。3位は「ゾクゾクさせるホラー演出」で異彩を放った「夫の家庭を壊すまで」(テレ東系)の上田迅監督、室井岳人監督、吉田大蔵監督が入った。

    受賞者インタビュー

    悲しみだけにフォーカスせず、生きる楽しさとつらさにも目を向けていただけた

    第121回 ドラマアカデミー賞 監督賞 受賞インタビュー
    (C)NHK/AOI Pro.
    Q 「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」で監督賞を初受賞されました。まず感想をお聞かせください。
    ありがとうございます。映画に携わることが多い私がこのような賞を頂けるなんて感激です。本作は、これまであまり連絡が来ない人や監督仲間たちが結構見てくれて感想を言ってくれるんですよ。映画と違って、テレビの即時性の高さを改めて認識しました。

第121回ザテレビジョンドラマアカデミー賞受賞一覧

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