ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。
最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。
1位
宮藤官九郎
新宿野戦病院フジテレビ系
「新宿野戦病院」の宮藤官九郎が1月クールの「不適切にもほどがある!」(TBS系)と合わせ、今年2度目の受賞。「宮藤官九郎作品らしいコメディーでありつつ、医療問題などにも踏み込んだ」「コロナ禍に近い状況を描き、社会に潜む異常性を客観視させた」と評価された。
2位は「虎に翼」の吉田恵里香。「時代ごとに生きづらいと感じる事柄を明確に示し、消化してくれたので、主人公と同じ女性としてすっきりした」「実際にあった事件の脚色が見事」と実力を発揮。3位は「あの子の子ども」の蛭田直美。「高校生の妊娠・出産という難しいテーマだが、性教育や里親制度の現状を丁寧に書いた」「一つ一つのセリフが刺さる」と注目された。
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