ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。
最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。
1位
篠﨑絵里子
アンメット ある脳外科医の日記フジテレビ系
「アンメット ある脳外科医の日記」で漫画の脚色を手掛けた篠﨑絵里子が初受賞。「原作者に感謝されるほど、原作をリスペクトした丁寧な脚本」「ミヤビの記憶にまつわる主題と、毎回の患者のエピソードのバランスが良かった」「登場人物全員のファンになれた」と評価された。
2位は「アンチヒーロー」の山本奈奈、李正美、宮本勇人、福田哲平。オリジナル作であり、「謎の多い複雑なストーリーを最後まで飽きさせないように構成した」工夫を認められた。3位は「燕は戻ってこない」で小説を脚色した「らんまん」(2023年NHK総合ほか)の長田育恵。「代理母という選択を選ばざるを得ない人たちをシビアに描き、見続けたいと思う吸引力のある作品に仕立てた」と拍手が送られた。
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