佐藤二朗が2022年放送開始予定の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(NHK総合ほか)に比企能員役で出演することが発表された。小栗旬主演、三谷幸喜が脚本を務める同作は、鎌倉幕府将軍“鎌倉殿”を支えた13人の家臣団が、源頼朝の死後、激しい内部抗争を繰り広げ、弱小豪族の次男坊に過ぎなかった主人公・北条義時(小栗)が上り詰めていく姿を描く。佐藤が演じる能員は、13人の家臣団の内の1人で、源頼朝の頼朝の側近。しかし、能員の台頭を恐れた北条時政との対立により比企能員の変が起こり、比企一族は滅亡する。
「鎌倉殿の13人」の出演者は、ドラマ公式Twitterにあげられた三谷のコメント動画にて11月16日から20日の5日間にわたり20人が発表されるとのこと。三谷は「小出しに、小出しに発表されるので皆さん楽しみに待っていてください」とコメントしている。
これまで、北条政子役で小池栄子、北条時宗役で片岡愛之助、平清盛役で松平健が発表されている。
三谷は、これまで大河ドラマ「新選組!」(2004年)、大河ドラマ「真田丸」(2016年)と脚本を務めており今回が3作目となる。
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