小栗旬主演の大河ドラマ出演者が続々発表!中川大志らの最新相関図も紹介<鎌倉殿の13人 新出演者発表>

2020/11/17 16:51 配信

ドラマ

“武士の鑑”畠山重忠を演じる中川大志

南沙良「不安よりも期待の方が大きくなっています」


小泉が演じるのは、松平演じる平清盛の息子で“二代目の苦悩”を抱える平宗盛。宗盛を演じることを小泉は「宗盛は弱々しいイメージがある人物として描かれることが多いですが、今回の『鎌倉殿の13人』では、三谷さんにどのように描かれるのかとても楽しみにしております」と期待を寄せた。

頼朝の愛娘で、父の野望に巻き込まれていく大姫を演じる南は、今作が大河ドラマ初出演。南は「過酷な運命を辿った大姫ですが、これから演じていく中で私の中に出来上がる大姫が、どのように仕上がるのか、不安よりも期待の方が大きくなっています。歴史はひとつでも、その時代を生き、駆け抜けた大姫の物語に正解はなく、演じる物語は未来の私の一部になると思います」と語った。

これまで、4作品の大河ドラマへ出演経験のある野添は、頼朝の従者で“鎌倉殿”を支えた13人の家臣団の1人、安達盛長を演じる。野添は「大河ドラマでのレギュラー出演は役者としての憧れでしたので、今回出演させていただけることになり、とてもありがたく、幸せに思います」と喜びのコメントを寄せた。

さらに、杉本が演じるのは、源頼朝のおじで、野心あふれる武将。そんな行家を演じることを杉本は「今回、頼朝の叔父である源行家を演じることになりました。この行家という人物は、かなりの野心家だったからか、敵も多かったよう…。エネルギッシュにいろいろな欲望を滲ませられたらと思っています」と明かした。

三谷は、これまで大河ドラマ「新選組!」(2004年)、大河ドラマ「真田丸」(2016年)と脚本を務めており今回が3作目となる。