名倉潤、演じるのは“甘いお父さん”「笑顔でいられるシーンは笑顔でいたい」<おちょやん>

2020/12/10 15:34 配信

ドラマ

芝居茶屋「岡安」の主人・岡田宗助(名倉潤)(C)NHK


杉咲花がヒロインを務める連続テレビ小説「おちょやん」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)。千代(杉咲/毎田暖乃)の奉公先である芝居茶屋「岡安」の主人・岡田宗助を演じる名倉潤がコメントを寄せ、出演が決まった時の思いや、役柄についての印象を語った。

同ドラマは、昭和の激動の時代、女優の道に全てをささげ、“大阪のおかあさん”として人気を誇った女優・浪花千栄子をモデルに、その波瀾万丈の人生を人情味たっぷりに描く。

「岡安」を取り仕切るおかみ・岡田シズ(篠原涼子)に一目ぼれし、婿養子として岡田家に入った宗助は、温和な性格で、シズや「お茶子」と呼ばれる女中の仕事に奮闘する千代を後ろから優しく支えている。そんな宗助について名倉は、「本当にあたたかい、優しい人で、妻や娘のみつえ(東野絢香/岸田結光)のことが大好きで大好きでしょうがない人です。千代のことも大好きで、愛があふれる人だなと思います」と印象を語った。

また物語については「心にまっすぐに届く、あたたかい部分が多いですね。千代が駆け抜けていくさまが圧巻ですし、泣けるシーンもたくさんあります。笑えて、楽しくて、泣けるドラマというのは、今まであまりなかったような気がします。絶対に面白いので、ぜひ見ていただきたいなと思います」とアピールした。