柴咲コウ主演「35歳の少女」最終話、坂口健太郎“結人”からの「死ぬまで一緒に…」告白に感じる“愛の深さ”

2020/12/13 12:53 配信

ドラマ

「35歳の少女」が12月12日に最終話を迎えた(C)NTV

柴咲コウが主演を務める「35歳の少女」(日本テレビ系)の最終話が12月12日に放送された。

望美(柴咲)と初恋相手・結人(坂口健太郎)の恋の行方や、登場人物たちが抱く夢の行方、崩れてしまった家族の再生など、問題となってきたことのすべてを回収するかのような、怒涛(どとう)の展開だった最終話。

視聴者が「結人くんの告白、感動!」「生きていればチャンスがめぐってくるという希望をもらえた」などの声を寄せ、SNSには最終話への感想があふれている。 (以下、ネタバレが含まれます)

母亡き後、前を向いて歩きだした家族たち


多恵(鈴木保奈美)の死後、時岡家の面々はそれぞれがゆっくりと前を向くようになった。愛美(橋本愛)は、デザインコンクールに応募することを決め、進次(田中哲司)は建築士を目指すと家族に告白する。

旧友の結婚式で司会の代役に抜てきされた望美は、結人と再会。親子ゲンカが起きた結婚式を、見事に収束させた望美の姿を見た参列者から、北海道のローカルテレビ局でアナウンサーをしてみないかと誘われる。

子どものころから夢見ていた「アナウンサーになること」をかなえるため、北海道へ行くことを決めた望美。結人と離れ離れになることを悩んだが、図書館で再び会った結人は、望美の背中を押してくれた。

関連番組