柴咲コウ主演「35歳の少女」最終話、坂口健太郎“結人”からの「死ぬまで一緒に…」告白に感じる“愛の深さ”
「もし望美が死んだときにおまえの家族でいたいんだ」深い愛の告白に感動!
「結人くんの顔見たら行きたくなくなった」と、子どものように甘える望美だったが、結人は望美にアナウンサーになる夢を諦めてほしくなかった。
「浮気しないよね」と不安がる望美に、結人は「言っとくけど、オレはおまえとしか結婚するつもりないから。オレはもし望美が死んだときにおまえの家族でいたいんだ。オレが死んだときも、おまえに家族でいてほしいんだ」と告白。
「オレたちは死ぬまで一緒にいるために出会ったんだ」という結人の言葉に、心から安心した表情を見せた望美。結人と抱擁し「あなたのおかげで生きていく勇気を持てた」と感謝を伝えた。
その後、多恵の墓前を訪れた望美と愛美。コンクールの入選を報告した愛美は、姉・望美の姿を描いた絵のタイトルは「35歳の少女」で、「今の私にとって大切な家族はこの人だからさ」と、今後はたくさんの人を笑顔にできるような人間になりたいと誓った。
あの望美の顔を描いたのは妹・愛美だった!
愛美の描いた望美の顔の絵は、ドラマ「35歳の少女」のメインビジュアルになっており、タイトルや次回予告で何度も使用されていた鉛筆画。その絵を描いたのが愛美だと判明したり、ドラマ本編の最後に望美が誕生日を迎えて「36歳の少女」とおなじみのタイトルがひとつ歳を重ねた形で柴咲の顔にかかって終わったり、話題が満載だった最終話。
視聴者は「伏線回収できるのかと思ってたけどさすがだった」「あきらめずに夢を追いかける姿って美しいね」「皆幸せになって良かった涙」と、大きな感動を味わえたようだ。
「35歳の少女」は「TVer」で最新話を無料配信しているほか、Huluでは見逃し配信とオリジナルストーリー「25年前のあなたへ」を配信中。
2020年10月期、日本テレビ系
【HP】https://www.ntv.co.jp/shojo35/
脚本:遊川和彦
演出:猪股隆一、明石広人、伊藤彰記(AX-ON)
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