京本政樹「これからも良き先輩として」KinKi Kidsに熱いメッセージ伝える
12月19日放送の「KinKi Kidsのブンブブーン」(フジテレビ)では、ゲストに俳優の京本政樹が登場。KinKi Kidsと一緒にソロキャンプに挑戦した。その中で、京本が「これからも良き先輩として背中を見せてあげてほしい」とKinKi Kidsの二人にメッセージを伝える一幕があり、視聴者からも反響が寄せられた。
番組冒頭、京本を迎えると、堂本光一が「先日、息子さんの方が、大我が来てくれました」と、7月25日の放送回について触れた。京本の息子であり、SixTONESのメンバーの京本大我がゲスト出演した際に、KinKi Kidsの物まねを披露。この放送を見ていたという京本は、「僕が感じたのは、普段家でやってる時の方がもうちょっとうまいですよ」と明かした。
今回は、京本のリクエストでソロキャンプに挑戦。キャンプ芸人のヒロシと京本は以前から交流があったといい、今回はヒロシが事前に準備したキャンプ道具や手引書を基にソロキャンプに挑んだ。
焚き火を囲んでのトークでは、京本からKinKi Kidsの二人に伝えたいことがあると語り始める。「お二人素晴らしいですよ」と切り出すと、「どうしたんですか? 急に」と堂本剛。
京本は「なんでもそうやってね、やりこなしていけるのがすごいですよ。伝えたいことっていうのは、そういうものをね、やはりその…後輩たちにもね、見せてあげてくださいって言ってたんですけど。ま、僕が見せてもらったみたいな(笑)」と語る。
光一は、「いやいや、そんなことないですよ。本当に若い時も、ただの子どもだった時に京本さんにお世話になって、そこからやっと大人になって、気付けば事務所の中でも後輩の方が多くなって。それこそ大我もそうですし。後輩のために何ができるかなと思うようになって。そうやって伝承していくんですかね」と話す。
すると、「もう60代だからね。今の歳になってくると、自分もそうされてきて。で、自分も30、40、50とすごくいい時があって、それで今60代を迎えて。その時にうちの大我が20代に突入して、その後輩になるわけですよね。さっきの言葉にもあって、つないでいくっていうの人生大切だなって思って」と京本。
続けて、「大我もそうだしSixTONESの連中、みんなそうですよ。みんなキンキの歌が大好きで、背中を一生懸命見てる姿をずっと見てきてるから。それをね、これからも良き先輩として背中を見せてあげてほしいななんて話をね。今日すごく背中を見せてもらったな」と二人に熱いメッセージを送った。
視聴者からは、「政樹さんと大我くん似てる」「京本親子が愛おしい」「背中をみせてって、いいお言葉ですね」「なんだか胸にジーンときた」などの反響が寄せられた。
「KinKi Kidsのブンブブーン」次回放送は12月26日。ゲストに浜辺美波が登場する。